軽くて暖かい、そしてオシャレも楽しめるダウンベスト。この着こなしで秋も冬も、そして春も安心。おまけのブランド紹介は「TATAMIZE」です

この記事はこんなヒトにおすすめ
  • 秋はスポーツでも食欲でもなく、断然オシャレを楽しみたいって思ってる人
  • ダウン&中綿ベストの着こなしを知りたい人
  • 新しいブランドを知って、オシャレ開拓したい
Sana

今時期(10〜11月)のコーデが知りたいって質問がきましたよー

Hico

おっ、ではご期待に応え、本日は私のこの時期の鉄板コーデをご紹介+ブランド紹介にしたいと思います

Sana

急いでっー。11月も終わっちゃうよ

目次

<ブランド紹介①>今日の中綿ベストのアイテムを知っとく

Hico

私物の中綿ベストとダウンベスト、そしてコーデを順次紹介していくね

Sana

あっ、中綿ベストもあるのね?

Hico

そうです、タイトルにダウンと中綿の両方記載するのも煩わしいよねって思いまして。省略です

ダウンと中綿の違いは前回投稿をご覧ください

中綿ベストって何でしょ?ダウンベストと違うの?秋コーデに重宝するベストのあれこれ、知ってるようで知らない豆知識を紹介します!

<本日のアイテム①>mando/マンドーの中綿ベスト

ボアとナイロンのアシンメトリー、裾部はリフレクターです
背面もボアとナイロンとリフレクターで切り分けられてます

mando/マンドー

働く女性の様々なシーンで輝くことを意識したキャリアブランドの「アルファーキュービック」で勤務していたデザイナー高巣満導(タカスマンドウ)氏によって1997年よりブランドスタート。mandoは自身の名に由来している。男性服、女性服という概念を超えて流行にとらわれず、時代の空気感を大切に表現している。モノづくりはクラッシックなテーラーが原点であるものの、移りゆくカジュアルな時代に合わせ、リラックスな雰囲気をキーワードに手掛けている。厳選された生地と高度なテクニックで仕立てる服は高い評価を得て、大手セレクトショップ等にて取り扱われている。

<コーデ録①>本日のアイテムを使ってコーディネートしてみる

「コーデ」ィネートの記「録」+「ログ」(思い出)を残す 中綿ベスト編

コーデ録Vol.47:ソーダ×カーキ

全体的に緑青系に仕上げました。

ボアロング丈ベストに合わせるのは、ライダース仕様のようなワンピースのような独特なパーカー。

ロング丈にはロング丈。縦長感がスタイル良く見せられます。

こちらのパーカーはこの後「おまけ推し」でも紹介しますよ。

「個性 × 個性」。癖強な2つを 掛け合わせた結果、秋の鉄板コーデが完成しました

こちらは単なるベストではなくボアとナイロンのアシンメトリーに加えてリフレクター付きのロング丈。

「なんて癖強(なアイテム)なんだ〜」と、数年前古着屋さんで感心しつつ購入したものの少し後悔・・・

はて?何をコーデしようか。

使用期間が短そうなアイテムですし一歩間違えるとマタギのような笑。。少し焦り気味に、クローゼットと睨めっこ。

悩んだ結果、ひらめいたアイテムが同じく癖強なパーカー。奇跡的に出会った個性の塊のような両雄に感謝しつつ。

毎年このコーデと共に冬がはじまります。脳内スイッチも、寒いヴァージョンに切り替わるのです。

ベストの裾部が

<ブランド紹介②>今日のダウンベストのアイテムを知っとく

<本日のアイテム②>TRILBYのダウンベスト

実はこちら10年以上前に購入したアイテムなのですが、タグ以外の情報がほぼわからず。。

TRILBYで検索すると中折れ帽子ばかりが検索される。

Hico

タグは付いてるもののブランド名なのかすらあやうい。。

購入店舗は吉祥寺のセレクトショップでしたが現存せず。うっすら記憶してることは店内でスーツの仕立てもしていたような(むしろそっちが本業だったか?)

あとは「ほとんど市場に出回らない品だよ、展示会的なPRイベントで使われるって、店舗スタッフがそんなニュアンスでアイテムを紹介してくれたこと。

ちなみにお笑いコンビおぎやはぎの小木さんがいつぞやか番組内で、同じベストを着用してたのは覚えてます。

Hico

話が繋がるようで繋がらない・・・謎だらけで、もどかしい

アイテム自体はパッチワークキルトでしっかり縫製されており、裏地もフランスを中心にヨーロッパのマップをあしらったデザイン。

写真の通り、英国名門ファブリックメーカーのMOONや同じくROBERT NOBLE生地が使用されている、上質な逸品です。

長年愛用してる個人的には永久欠番もののアイテムです(→お金積まれてもこれは売れない 笑)

Hico

マップにもストーリーあるんだろうなと思いつつ。。
このダウンベストのこと知らなすぎて・・・どなたか情報あったら教えてください!

ちなみにこちらは黄金比率一歩手前のダウン8:フェザー2。ダウンベスト一枚着のボリューム感を出すためにフェザー多めと思います。

黄金比率についてはこちらを参照のこと

中綿ベストって何でしょ?ダウンベストと違うの?秋コーデに重宝するベストのあれこれ、知ってるようで知らない豆知識を紹介します!

<コーデ録②>本日のアイテムを使ってコーディネートしてみる

「コーデ」ィネートの記「録」+「ログ」(思い出)を残す ダウンベスト編①

コーデ録Vol.48:クレイジー×ネイビー

パッチワークキルトで色彩豊かなベストのコーデなのでここは困った時のネイビー色に委ねます。

ネイビーは全体を落ち着かせ、安定化させてくれる効果があるので、重宝してます。

1枚目はライダース仕様の変形パーカーです。

2枚目はまだ(現NULABEL)時代の稀少なハーフジッププルオーバーとのコーデです。

袖の関節部がチャック仕様になっており温度調節も可能です

Hico

改めて・・・1、2枚目のパーカーは別物ですよ、Zipの位置で別物とかろうじて把握できます

Sana

何だか間違い探しみたいだね笑

「コーデ」ィネートの記「録」+「ログ」(思い出)を残す ダウンベスト編②

コーデ録Vol.49:クレイジー×ブラック

こちらは春のコーデです。

ブラックのロンTですが、これまた一癖あり。

満開の桜をあしらったインパクト大なコーデです。

桜時期はまだまだ寒いのでベストが大活躍。桜吹雪に負けず劣らずのパンチ力です。

Hico

まぁまぁ人の視線を感じまするね笑

<おまけ推しのブランド紹介> TATAMIZE(タタミゼ)ってそもそもどんなブランド?

今回ダウンベストや中綿ベストが主役の投稿回ではあるのですが、どうしてもこちらも紹介しておきたく。おまけ推しさせて下さい

真摯にモノと向き合うブランドTATAMIZEを知っとく

TATAMIZE/タタミゼ

2004年にデザイナー八重畑宰氏が立ち上げたブランドで東北は仙台で活動中。裁断・縫製・仕上げ・納品と全工程を自らが手掛け、ものづくりに対する真摯な姿勢に心打たれる。デザイナー自身のアイディアが詰まったアイテムは特別なコンセプトを持たない。古き良きビンテージ感も残しつつ、「あっなんだか、いいね」って雰囲気を味わえる、そんなTATAMIZEが個人的には気に入ってます

Hico

同じ東北出身。みちのく魂です笑

TATAMIZEの本日アイテムをドヤる

アイテム名は、Snow Parkaと言います。割と大きめな作りなので通常M/Lを着用する私ですが、Sサイズで問題ないです。

ミリタリーのようなライダースのような色物ガウンのような・・・Snow Parkaと言ってるのに色味は白でもなく。。どこかモード感漂う唯一無二なアイテムに仕上がってます。

生地はコットンリネンを採用してるため着心地は良いです。但し天気によっては外着としては少し肌寒かったり。。ヒートテック等のインナーでの調節が必須ですね。

首周りをグルグル覆い、子供の積木のようなトグルボタンで留めるのですが、独特な留め方なので毎年悩みます笑

首元を巻かないで垂らすとこんな感じです。これはこれで有り

袖口にもトグルボタンを採用し、全体の統一感ある雰囲気を演出しています。

サイドのスリットにはSnow Parkaのフロント部に取り付けられるテープ紐の仕様が採用されていて、TATAMIZEらしさを演出しています。私はその日の気分で固結びや蝶結びにします

先にも触れましたが、こちらのSnow Parka自体は、生地から察するに春夏アイテム。この時期にこんなコーデに使われるとは・・・購入当時は思いもしませんでした。

Sana

洋服の人生もわからないものね(しみじみ)

本日は以上となります。駆け込みで11月ギリで2本目投稿。間に合ったー。明日から師走。年内ラストスパートですね。

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