アイウェアブランド『RIGARDS』の独特な世界観。オシャレ人が見惚れる、抑えきれない衝動に心揺さぶられる

この記事はこんなヒトにおすすめ
  • メガネやサングラスでワンランク上のオシャレを表現したい
  • 大量既製品とは一味違うメガネやサングラスを知りたい
  • 映画マトリックスが好き、その他ダークヒーロー的なものに憧れる
Sana

メガネ投稿はお初よね

Hico

メガネもなかなかのコレクション数で、いつか投稿したいなって思いつつでしたが、まさにその時。

Hico

さすがに顔出し無しでのコーデの表現は厳しいのでブランド紹介が中心になっちゃうのはご勘弁を

目次

<ブランド紹介> アイウェアブランド『RIGARDS』ってそもそもどんなブランド?

RIGARDS/リガーズってどんなん?

香港出身のTi Kwa氏とそのビジネスパートナーJean Marc Virard氏によって、2012年フランスパリにて設立したアイウェアブランド。Ti Kwa(ティ・クワ)自身が洋服や靴、バック等のアパレルデザインのプロダクトに関わっていた関係もあり、当初はファッション系のセレクトショップでの取り扱いが多かった。

この数年で日本での認知度が一気に高まりメガネのセレクトショップを中心に取扱いが増え、ファッションアイウェアの中核ブランドとしての地位を築くに至ります。

一度見ると忘れない強烈なインパクトを脳裏に残す。

(上手い表現かはともかくとしてだが・・・)ファーストインプレッションは映画マトリックスやマッドマックスのような世界。サイバーパンク、バイオレンス・・・的なワードが妙にハマる。妖しさとセクシーさも兼ね備え、見る人の心を突き動かし、抑えきれない衝動が。。そんな高級ブランドなのです。

左下モノトーン柄は天然のバッファローホーンの成せる技。惚れます
画像は全て公式サイトより。https://www.rigards.com

ちなみにブランド名RIGARDSの由来はフランス語で見ることや視線を意味する。機能とビジュアルの双方から”見る(見られる)”ことを意識し、メガネだけではなく、ファッションとの共通項を感じずにはいられません。

ブランド最大の魅力はバッファローホーン(水牛の角)やウッド等、天然素材を生かしたハンドクラフト。

アンティークっぽい仕上げもまた本ブランドアイコンとして、バッファローホーンとともに双璧を形成しています

最強バッファローホーン
ウッドフレームもまた渋いんです

<アイテムレビュー>RIGARDS × BORIS BIDJAN SABERI の購入アイテムをぶっちゃける

購入した商品は?

  • ブランド名:RIGARDS
  • アイテム名:RIGARDS × BORIS BIDJAN SABERI/リガーズ × ボリス・ビジャン・サベリ RG1011BBS
  • 色:ANTIQUE BRONZE
  • 素材:BETA TITANIUM

ファッションブランドの「ボリスビジャンサベリ」との世界限定500本のコラボレーションモデルです。

あえての錆感のような汚しの着色を入れつつ、リガーズ特有のアンティーク感がうまく表現されております。

またザラつきある風合いでマット調な仕上げが施されており、ボリスビジャンサベリのモダンという名のスパイスが効果的に機能しています。

パーツ一つひとつへのこだわり

まずは取り外し可能な風防のようなサイドパーツが特徴的。同じく付属のカラーレンズとの相性が良い。

横一直線に伸びたブリッジも必見。一見アビエーターを彷彿させるものの、本アイテムはラウンド型のレンズが搭載されており似て非なり。ありそうでないコラボモデルの個性が十二分に引き出されています。

ノーズパッドやテンプル部のフレームのラインにもこだわりを感じずにはいられません。

RIGARDS × BORIS BIDJAN SABERI 推しポイント纏め
  • 錆感や汚しの着色、マッド調の仕上げ
  • 風防(サイドパーツ)の取り外しで表情の変化を楽しむ
  • フレーム各部(ブリッジ、ノーズ、テンプル等)の独特なライン

BORIS BIDJAN SABERI/ボリス・ビジャン・サベリってどんなん?

Hico

RIGARDSのコラボ先はアジア圏が多い印象だけど、今回はヨーロッパだよー

Sana

ボリス・ビジャン・サベリ・・・

Sana

一度覚えたら何だが復唱したくなるね

出典:https://www.vogue.com/fashion-shows/designer/boris-bidjan-saberi

ボリス氏がスペイン在学中にファッションを学び、自身の名を冠してレーベルを立ち上げ、2008年SSより始動。ヨーロピアンなテーラードから中東のオーガニック素材まで幅広で扱い、モノトーン調から描かれるレイヤードスタイルがどこか流浪人を彷彿させます。イラン出身の父とドイツ人の母というバックボーンが強く影響し、両国のカルチャーを十二分に吸収しつつ、独自の世界観に昇華。ボリス氏が趣向を凝らしたデザインから染めや着色、ハンドステッチまで施す。またジップやボタン、留め具などにもオリジナルのパーツを用い、アイテム一つひとつに生命力を吹き込み、アルチザンなムードを随所に魅せつけるあたり、RIGARDSとの接点を感じずにはいられない。出会うべくして出会った最強のコラボ相手“BORIS BIDJAN SABERI/ボリス・ビジャン・サベリ”ここにありです。

コラボたる証明を随所に

画像ではわかりづらいかも知れませんが・・・ストレートに伸びたブリッジ部に”RIGARDS × BORIS BIDJAN SABERI” とゴールドで印字されてます。装着するたびに気付く箇所。毎度ニヤニヤしてしまうのは私だけではないはず。

付属のボックスにもあります。=(イコール)が縦なのが面白い。×の方がバランス良くないか?。ってふと思ったり。

<おまけ推し>オリジナルのクリップオンでレア度を上げる

「限定1/500からOnly1へ」がテーマです

最後はオリジナリティの極みへの挑戦。

私自身、近視で乱視な為、日常で眼鏡が欠かせません。但しカラーレンズにしてしまうとワークライフにも影響が出てしまうため、そこはクリップオンにて対処です。メガネにメガネを重ねる感じですかね。

フレームやレンズのカラー、ブリッジ等のデザイン等、諸々に考えさせられます。RIGARDSの世界観と本アイテムの錆や汚れ感の雰囲気を壊さないよう茶系で攻めてみたのがこちらの画像たちです。

カラーとか考えるの難しいんですけど、この悩みがまた楽しですよね〜。クリップオンについては制作してくれたショップも含めてまた別途紹介したいなって。。(希望であり野望です)

付属品もおまけ画像で

購入時にショップ側より説明を受けたのでサイドパーツの装着は悩みませんでしたが、聞いてなければ自分だけでの装着難しいです。なので説明書きが添付されてました笑。まぁ想像力のいる説明書きではございますが・・・。

レンズとかパーツ類を入れるケースがレザーだったりします

編集後記:眼鏡投稿無事終了です。ほっ。。眼鏡そこまで詳しくないし、、ネタあるかなって思ってましたが、なかなかいけるもんですね。またお気にのアイテムを紹介したいです。ではまた

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