本日はタイトル通り、♢形（ダイヤ形・菱形）の正体に迫ってみます。そしてまたもやニューブランドの紹介有りの長文記事です。
Hicoブランド名は NULABEL！！
- 「持つ」「掛ける」「背負う」3WAYバックが欲しい
- 近未来的なデザインが好き
- ホワイト系色味のバックが欲しいけど、汚れが気になって購入に踏み出せない
＜ブランド紹介＞NULABEL（ニューレーベル）ってそもそもどんなブランド？
Hico’s memo（ブランド紹介）
ブランド名：NULABEL（ニューレーベル）
Hicoグラフィックデザインは外注するデザイナーも多い中、一貫して自身にて手掛けてるそうです。モノづくりへの愛が伝わりますね
＜アイテムレビュー＞NULABEL X-PACトートバッグについて、ぶっちゃける
購入した商品は？
- ブランド名：NULABEL
- アイテム名：X-PACトートバッグ
- カラー：ナチュラル（ホワイト、アイボリー、生成り）
- 定価：¥27,000
- 購入時期：2020年7月頃
このアイテム、もともとシルバーカラーがまるで広告モデルのように存在し目をひいてたんですが、センセーショナルなカラーと素材感に、、、さすがにね〜って感じでヒヨっておりました。。
その後、忘れかけてた頃に「dショッピング」で本アイテムがセールになってるのを偶然発見。なんと、シルバーが売れて無難なホワイトカラーがセールになるとは、、驚き。。というか、NULABELを扱ってたことに、そもそもびっくりしたのを覚えてます。
SanaHicoのショッピングスタイルはどんななの？
Hico個人が経営してるセレクトショップでお買い物が基本。まずはお店に行って会話楽しみつつの買い物スタイルかな。
Hico一方で大手モールでも取り扱いあるアイテムもあるのでWEBで頻繁に確認するよ。定番のZOZOが多いかな。
そんななか、dショッピングはググっても「取扱ありません」がルーティンだったので、サプライズな出来事でした
Sana大手モールは万人受けの定番系アイテムは多く扱うよね。レアアイテムや奇抜なカラーは少ないものの、自社ポイントや送料等サービスが手厚いんじゃない？
Hicoほんそれ。自分好みのブランドを取り扱ってるとかなりお得な時があるよね。セールに加えポイントは激アツ
Sanaショップ系のお得情報についてはどこかのタイミングで掲載していけるといいわね
Hicoちな、dショッピングでのNULABELの取り扱いに関して、その後ありません。。是非とも頑張ってほしいね。
購入に至るきっかけは？
掘り出し物を見つけた高揚感にのせられてなのか、自ら乗っかりなのかはともかく、、購入する理由探しの儀式へ。
私、汚れとか傷モノほんとダメなのです。時計とか持ってると傷は勲章だっていう人もいると思うんですが、、そういう割り切りができないナヨっちい男なんです。なので汚れ激目立ちのホワイトカラー系、、尚更バッグなんて、基本的に選択肢に入りません
そんな中タフさが売りのX-PAC様が登場したわけで、ホワイトカラーで汚れに強いって最強じゃんって感じで、ポジティブ姿勢を崩さず、セール特価というのも相まって即ポチ。購入まであまり時間が掛からなかった認識です。
改めて…♢形の凄い奴、そう…”X-PAC”です
やっと♢（ダイヤ）♢形の説明に入れます。この個性的なデザイン、アウトドアブランド系のザックアイテムなんかで採用されてます。ダイヤ形の模様が格子状に張り巡らせている生地でX-PAC（エックスパック）と呼ばれております。またもや高機能素材ですね。
Sana最初は単なるシンプル格子柄のデザイン思ってたわ
Hicoあと、おしゃれハイカーのSNSとかでも見かけるかもね
X-PAC：セイルクロス（ヨットの帆）でシェア世界一を誇る、米・DIMENSION-POLYANT社が開発。表生地+X-PLY（ファイバー）＋裏生地という3種類の素材を特殊な方法で貼り合わせた3層構造からなる。 下記画像はX-PAC®公式HPより
公式サイトの画像拝借ですが、英語だったもので軽く補足を。下記の3層構造となっております
- 上層：ナイロンやコットンなどの表生地
- 中間層：X-PLY。高強力ポリエステルを撚（ひね）り強靭な紐を作りそれをX状に組み合わせた素材。
- 下層：接着層の「ポリエステルフィルム」と撥水加工の「ポリエステルファブリック」を圧着加工した裏生地
X-PACのメリデメ
上述にて既に大方X-PACの強みが想像できそうですかね。X-PACの一般的なメリデメをサマっておきます
- 強度：山仕様ってこともありますが、耐摩耗性、引張強度ともに最強レベル。枝に引っ掛かり破けるとか引き裂かれるみたいな心配は無用。主に中間層（上記②）において、バイアス方向にX-PLYを張り巡らすことで織物の弱点である斜め方向への伸びを補完しています
- 防水防汚：上下層（①③）の圧着で防水は心配無し、安心二重丸です
- 寿命：将来、圧着部分が剥離する可能性は歪めません。一般的に普通のナイロンに比べ短命と呼ばれております。消耗品ですからね。そこは割り切りましょう
本アイテム”X-PACトートバッグ”を使ってみて
使用してみての感想です。良いね、逆にここ惜しいねってところも掲載しておきます。
今回紹介の生地はX-PACコットンダックと言われ、表地に10オンスのオーガニック・コットンが使用されております。言わずもがな強度、防水、防汚性能に優れた素材。やはりバッグは何よりも気を遣う事なく扱えるのが重要かなって。ホワイトカラー系で防汚性能はコーディネート回しにおいてマジで重宝します。又、3年使用した現在も全くヘタリない状態です。
一方で気になるところとして、チャックの開閉操作が面倒なのは事実。トートとして考えるならばチャックが付属してること自体ポイント高いんですが、使い勝手的には惜しいところ。。大きめのYKKチャックを採用し扱いに配慮はうかがえそうですが、若干ストレス感は歪めないかなっと。性能は抜群なのですが、純粋にバッグとしての機能面において内ポケット等がないシンプル設計。この辺も好みが分かれるかもしれません。
Hico愛用してるからこそ、惜しいところも見えてくる。それをしっかり伝えていくのも愛用編の見どころかなって思ってます
＜コーデ録＞本日のアイテムを使ってコーディネートしてみる
「コーデ」ィネートの記「録」＋「ログ」（思い出）を残す
実は夏コーデで本アイテム登場させてるのです。コーデ録Vol.7
今回は違う色目で攻めてみましょう。まぁホワイトメインのコーデなのでなんでも有りではありで、逆にそれが悩ましかったりする。
ホワイトのバックなので何でもいけるよねって事で、せっかくなのでチャレンジングな色合いでいきます。
季節柄よく着用するナリフリの代表モデルのピンクのウインドブレーカーを採用。
ショッキングピンクには白黒灰の基本カラーが最適と思うのでパンツもシューズもブラック系で合わしてみました。それ以上は攻めない方が無難ですかね。
と言いつつ、ソールの山吹色はちょいと茶目っ気だしての愛嬌です。黄色しすぎるんじゃなくって山吹色、これが絶妙でした。
下半身はパンツとスニーカーがダーク系配色でしたが、ソールのお陰でアクティブ感が増しました。
Sanaピンク×山吹色は七五三の着物でも見かける縁起の良い配色よね
Hicoなるほどー、なので違和感なく目に飛び込んできたんだ！
本アイテムはトートバッグ仕様なのですが、横に伸びたテープを調節することで、「斜め掛け」「肩掛け」「手持ち」と３WAYを楽しめます。
「斜め掛け」はメッセンジャーバック風に使用できます
だいぶ表情が変わってくるので、その日の洋服や気分に応じて使い分けが可能。それもまた使用するモチベーションに繋がります。
コーデアイテム
Sanaショッキングピンクに水玉（ドット）の型押しデザインって、主役を喰っちゃいそうなウェアね。映える。
Hico多分これも10年戦士だと思われる。。よく着たなーって
その他ギャラリー
＜おまけ推し＞ Fidlock社のマグネットが便利すぎる
マグネットバックルがストレスを軽減
ショルダー用のテープにはFidlock社のマグネットバックルが採用されてます。言い忘れるところでした。
斜め掛けする時、首から通す事なくワンタッチで着脱可能。Fidlock社のマグネットは強力。これまた贅沢仕様なんですが、意味なくチャカチャカって触れてしまうんが人の性（サガ）ってもんでしょうかね。
一度お試しあれー、癖になります笑
SanaSANAは嚙ってみたいな〜。こーゆうの好きなのね〜
（Hicoに怒られちゃう。。）
＜編集後記＞
以上、今回は久々の投稿で燃えたのか一気に書き上げました。この位（2〜3日程度）のスピード感でいけたら記事数もドヤれるくらいの多さになるんですがねー。。気分によるところ大きい。
今年は夏の暑さに続いて、秋もたいそう気温が高いです。先週の文化の日なんて、夏日でしたよね。半袖でショッピングに出掛けるという季節感なし男。。
とはいえ11月。スポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋・・・（私にとってはどうかな？）毎度ウィンドウショッピングの秋かな。。
皆さんにとっても良い秋になりますように！そして体調管理にも気をつけましょう！と切に願っております。ではまた
