本日紹介はHico’s Closetに初登場のブランド『meanswhile』(ミーンズワイル)になりますが、今夏の使用頻度NO1だったのではないかなと思えるヘビーローテアイテム。3兄弟の次男坊です
確かによく着たね。
ちなカーキ・オリーブ系が多いぞ。ってそろそろ言われそう。ドキドキ
Hicoの好き色だもんね、カーキ・オリーブ系は。ただほんと揃っちゃってるね。。まあまあ3兄弟というテイだし。。
昨年〜今年と色味は特に揃った感はあるのは事実。。言われる前に言っとこう。。次回はグリーンだ!
同系色。。やばっ。。夏が終わる、早よ仕上げよう(話を変えてみる)
- 暑い日の服装選びで困ってる
- 夏が苦手、汗っかき
- 一枚着でもおしゃれしたい
- ハイテク高機能素材のことを知りたい
<ブランド紹介>meanswhile(ミーンズワイル)って、そもそもどんなブランド?
Hico’s memo(ブランド紹介)
ブランド名:meanswhile(ミーンズワイル)
公式HP: https://meanswhile.net
「衣装」と「道具」 洋服を再定義する
もう少しミーンズワイルとデザイナー藤崎氏を深掘ってみたいと思います
藤崎氏が考える洋服には大きく分けると日用品と衣装の2つの側面がある。彼は学生時代になんとウェディングドレスを作っており、それは女性が人生の中でもとても特別な日に着るものなので、衣装と捉えていた。その特別な日に着る衣装というものについてずっと考えていたので、逆に日常で着るものは道具としてあるべきだと考える様になり、ブランドコンセプトの「日常着である以上〜」と枕詞がつくきっかけにもなった。
ウェディングドレスはびっくりよね〜。
スポーツウェアやアウトドアウェアの機能的な部分も好きだったので、自分でブランドを立ち上げる時には、その両方から成り立った考え方のものを作りたいと思ったそう。
ウェディングドレスはコンペで日本一にもなったんだって、私も着てみたいわ〜。
人の話聞いとらんがな。。
衣装と道具ってのは、ミーンズワイルのことを知るうえで大切なワードです。ミーンズワイルの洋服を見てると確かに流行を捉えるファッション感と日用品的な道具としての絶妙な塩梅の良さを感じます。
なぜこんな洋服を思いつくんだろうって、毎回驚きつつ。。
でもそれは流行デザイン的な瞬間的なサプライズに留まらず、道具としての使い心地、気が利くよね〜っていうじわじわくるサプライズなんです。
いやマジで、、ブランドコンセプト嘘じゃないっす。
<アイテムレビュー>ミーンズワイルのトップスについて、ぶっちゃける
真夏のトップス次男坊、購入した商品は?
冒頭お伝えした通りKhakiっすね。
英語にしても変わらーん。一応ツッコミ
- ブランド名:meanswhile(ミーンズワイル)
- アイテム名:SOLOTEX® Waffle S/S Tee
- 定価:15400円
- サイズ:3
- 色:カーキ
- 購入時期:2022年9月(昨年購入、今年2023年シーズンに着用)
普段は2サイズで十分ですが、さらにあえての1サイズアップのサイズ3。ビック感を強調です
こちらも負けじと最強素材
色被りだけでなく(それは言うなー涙)素材も一流品。改めてトップスに求める5条件を押し並べて検討してみます
真夏のトップスに求める5条件
- 汗染みしない素材
- 乳首立たない/透けない素材
- 洗濯に負けないタフな素材(襟元ヨレや色あせしづらい)
- ビッグサイズ
- 万能系(無難な)カラーとデザイン
今回も良い点数揃えてませんか〜。テイジン開発の素材の詳細はこの後別途するとして、ワッフルの凹凸で乳首突起を気にしなくても良いという点はポイント高し。またインナー生地やタオル類等のイメージが強いワッフル素材ですが、潔くビックサイズに振り切りつつ、抜群のポジショニングでのポケット配置と裾の重ね着のレイヤード仕様がアクセントとなって、普段着的なレイヤーから一段昇華させている印象を受けます。
裾の重ね着はデザイン性だけのものではなく、透湿撥水性の高いポリエステルタフタを使用している点もストロングポイント。汗や水分を内部から外へ素早く放出し、ムレを抑え快適に保ちます。
ヘビーローテで今夏愛用しましたが、洗濯ヨレ感は感じられず、夏物にありがちな型崩れ等なし。来年も着れそうな気配です
SOLOTEX®ってどんなん
本日のアイテム名にもしっかり刻まれてますが、帝人が開発した機能繊維SOLOTEX®(ソロテックス)が本日のメインどころですかね。一言で言い表すのが難しいくらい多機能なんです。公式サイトでは7つのここちよさを提言してます
- きわだつソフト感
- 優れた形態回復性
- 軽快なストレッチ性
- 高い調和性
- 最高のクッション性
- 優れた発色性
- 環境負荷の低減
①〜⑦いずれも”そだねー”(カーリング女子、古いか。。)って頷ける内容です。
触れた瞬間に感じる柔らかさでいうとカシミヤを上回るほど。先程記載と被るところありますが、私の実感では②形態回復性と⑥発色性が1、2を争うストロングポイント。
ワッフルなのでシワは起きないのはもちろんですが、洗濯ヨレが少なく型崩れしない。そして美しい発色のまま色あせが少なく長持ちかなって。これ間違い無いです!
タンブラー乾燥にも強いそうですが、さすがにそこまでは怖くって・・・試せてません
意外だったのは、速乾や撥水はここちよさの一つに入ってなかったこと。
自分で試したところ確かに前回のCOOL DOTSような水を弾く撥水力はないです。じんわり吸水するのですがワッフル素材のおかげもあってか汗染みは目立たないです。あと洗濯をしてる感じだと速乾性は高いかなって個人的には思ってます。
裏メニュー的な感じで⑧つ目のここちよさってところかね。
<コーデ録>本日のアイテムを使ってコーディネートしてみる
「コーデ」ィネートの記「録」+「ログ」(思い出)を残す
今回はオーソドックスなワッフルタイプの半袖なので周りのアイテムで遊んじゃえって思っちゃいました。複数コーデを続けてどうぞ。
一つ目はアニマル柄(とはいえいわゆるヒョウ柄等の定番柄の事ではなく、アニマルを連想させるシルエットがデザインされてる)のパンツで夏の爽やかさを演出。パンツが多色ですが良い感じでこなれ感が演出できたかなって。さらに休日大人のアウトドア感を出したくネイビーのバケットハットを取り入れて全体バランスをとってみました。
コーデアイテム
以前投稿したビラボンのパンツにあわせてソーダ色のキャップを用意。ビラボンコーデでヤンチャ感をアピールです。流石のサーフブランド、夏感が一気に増して、日焼肌にソーダ色が映える姿がイメージできます。
コーデアイテム
上記2つのアイテムの掛け合わせにワインレッドのナップサック風リュックを追加。反対色の赤系は差し色的な効果を生みます。
余談ですが、こちらのリュック、ソノヤマノイタダキというアイテムでテッペン取ったろ的なネーミングが好きです
コーデアイテム
調子に乗ってもう一丁いかせてもらいます。本日のアイテムあわせやすいっす。なんでもこいの無敵状態。一つ目のアニマル柄のパンツ見てなんかあえてのクレイジーあわせ(柄on柄)です。若すぎ?てか本気でクレイジー笑、かとも思いましたが。いやいやこのくらいは良いんじゃねって。白黒のブロックチェック(市松模様)にお花がポンポンって反則級のキュートさです。案外馴染んじゃってます。
びびっ ときました。楽しみたくなっちゃってベースはそのままに咄嗟に小物チェンジ。このクレイジーあわせが違和感なく成立できたのは間違いなくトップスのオリーブ面積が影響してるからでしょうね。男気あふれる全面オリーブなのが良かった。ここの面積割合が狭かったら違った結果になってたかもです。
コーデアイテム
その他ギャラリー
中締め
次男坊どうでしたかね?投稿本編ではふれられなかったんですけど、ミーンズワイルのトップスってこれに限らずマジ使えます。ちょっとメインで紹介するには着古した感あるものも多いので、また新製品で良い出会いがあったら紹介したいなって思ってます。
では、次回は真夏のトップスファイナル。乞うご期待!
追記>関連シリーズはこちら