『MANUAL ALPHABET』の万能アウターを羽織りつつ。紅葉から桜シーズンまで共に過ごす素敵な時間。魔法のキルティング生地に魅入られる。

この記事はこんなヒトにおすすめ
  • ユニセックス仕様など、中性的な雰囲気の洋服が好き
  • ナチュラルテイストでコーデしやすい洋服が好き
  • 値段にも品質にもこだわりたい
Hico

本日紹介は秋から春まで使えるストレスフリーなアウターの紹介です

Sana

初登場のMANUAL ALPHABET。何だか中性的な雰囲気あるからSANAも気になってたんだ。ブランド紹介からどーぞ

目次

<ブランド紹介> MANUAL ALPHABET(マニュアルアルファベット)ってそもそもどんなブランド?

Hico’s memo(ブランド紹介)

ブランド名:MANUAL ALPHABET(マニュアルアルファベット)

ブランド名の意味は点字や指文字等、手によるコミュニケーションを意識し、実際に手にとって商品の良さを確かめてほしいという思いから名付けられている。”大人が楽しめるシャツ”、そして”大人が納得できるシャツ”を作るをテーマに職人工場発信の縫製で一人が一枚を作る工程でカットソー素材まで全て本縫いで仕上げる。クオリティとコストを大事にし、高いから良い、安いから悪いといったような価格帯にとらわれる事なく、時代の流れにあった最適なバランスを探求している。シャツ専門のファクトリーから始まった関西発の国産ブランド。

公式HP : https://manual-alphabet.com

Sana

デザイナーは誰なの?

Hico

メインデザイナーは据えず、スタッフ皆で企画しているそうだよ

Hicoが感じるブランドの魅力 オールラウンダーな立ち位置・・・”それが良いんです”

一見大人しめの商品が多いです。でしゃばり過ぎず、とんがり過ぎず、やり過ぎてないナチュラルテイスト。他の洋服とも相性抜群です。それが良いんです。

かと言って大量既製品のような大味デザインかというとそんな事はなく、色合いと着た時の醸し出す雰囲気、そして、ちょっとした小技なんかも邪魔しない程度に効いてる。それが良いんです。

メイドインジャパンのシャツメーカー由来だけに、日本人体型を意識し、普段着感覚で毎日さらっと着こなせる、ストレスフリーに大人のお洒落を演出する。それが良いんです。

気付くと「あっ、また着てたわ」みたいな。一着持ってるとマジで重宝する飽きのこないオールラウンドなアイテムたち。それが良いんです。

Sana

フワッとした感覚の魅力伝わったかしら。

<アイテムレビュー>MANUAL ALPHABET/マニュアルアルファベットのアウターについて、ぶっちゃける

購入した商品は?

  • ブランド名:MANUAL ALPHABET/マニュアルアルファベット
  • アイテム名:A.W.T PUH PARKA MA-J-351
  • 定価:25,300円
  • サイズ:2
  • 色:ブラック

購入のきっかけは?

先日投稿MOUTのShooting Bomber(投稿はこちら)を着込むと、「黒」基調のコーデアイテムを求める自分がいまして笑、ついつい狙い撃ちしてしまいました。

でもあくまでコーデ用ってだけではなく単品でもしっかり活きるアイテムと見立てての購入です。前述の通りやり過ぎない、じわじわくる感じ。これこそMANUAL ALPHABETの魅力。

魔法のキルティング ピンソニックキルト加工

撥水加工でコーティングしたナイロンタフタ素材に中綿が詰められているため、薄手なわりに保温性に秀でたウェア・・・と一見よくあるキルティング生地のウェアかなーって思ってました。

いやいやそこに魔法のアレンジ、ピンソニックキルト加工という厚みあるストーリーを加えてくれます。

Hico

高機能なピンソニックキルト加工の説明からどーぞ

ピンソニックキルト加工:一般的なキルティングとは違いミシンを使用していない(=糸で縫わないということ)。柄のついたローラーを使い超音波で発生する摩擦熱で生地に柄をつけていく。金型を作成することにより様々な柄付けが可能。

糸で縫わず熱融着させているキルト柄ですので、糸のほつれや縫い目からの風の侵入、中綿の吹き出しといった糸縫い特有のデメリットは生じません

また光の加減によってキルト柄のドットが反射することで黒光りし魅入られる、まさに贅沢仕様の逸品ここにありなのです。

Sana

確かに普通のダウン着てると中綿がふわふわ飛んでる時あるわよね

Hico

ダウンやキルティングジャケットの欠点ともいうべき部分を補完する、ピンソニックキルト加工の最大のストロングポイントだね。

Sana

ブラックの他にオレンジ、オリーヴと3色展開、Hicoはオレンジ選ぶと思ったんだけどな〜?

Hico

ドットの黒光り感が大人の色気っていうか、良い意味での怪しさみたいなの感じちゃいまして。これがまたブラックに馴染むんですわ。

Hico

なのでブラック一択。

Sana

なるほど!MANUAL ALPHABETの真骨頂って感じかしら。一癖あるんだけど、はっちゃけ過ぎずナチュラルな枠におさまる感じよね〜

<コーデ録>本日のアイテムを使ってコーディネートしてみる

インナーにアウターにヘビーローテ中のアノラックウェアのコーデ録になります。

「コーデ」ィネートの記「録」+「ログ」(思い出)を残す

コーデ録Vol.26:ブラック×ブラック×カーキ

Shooting Bomberコーデまたもや登場です。

購入きっかけはこのコーデしたかったからなわけなんですが、まさにイメージ通り。最強インナーとして、今冬のヘビーローテ中のコーデです。

同一ブランドかって言うくらいコーデが嵌りすぎてるんですが、つい先日「これ一枚着なの?」って、聞かれちゃいました笑

罪滅ぼし程度にパンツ変えてみました

コーデ録Vol.27:ブラック×ブラック×カーキ×ピンク

アノラックのようにアウターとして、またスウェットパーカーのような感覚でさらっと着こなせます。

前述のピンソニックキルト加工の黒光りの柄が浮き出るように全面に効いてます。普通のキルト柄との違いに気付いて、誰か話し掛けてほしいですね笑

本コーデにおいてはピンクボーダーのカットソーをインに忍ばせ、ハーフジップからのチラつかせが差し色として効果抜群。

パンチ力ありますよね。さらにカジュアルラインなカーキパンツと相まってヤンチャ感アップです。

その他ギャラリー

本日のコーデ録Vol.26&27の合体版です。

<おまけ推し>改めて、オールラウンダーとしての立ち位置

オールラウンダーって何なん?

オールラウンダーとはまさに「万能」「何でもできる人」「多領域で有能な人」です。これこそMANUAL ALPHABETの良さ。本投稿を通して下記のようなオールラウンダーっぷりを紹介してきました

  • 3シーズン(春秋冬)対応
  • インナー/アウターの使い分け
  • ブラックカラーでコーデしやすい

ここに一つ加えておきましょか。

  • ユニセックス仕様

本ウェアでいうと、身幅は割とワイドで気持ち着丈が短めにデザインされていてシルエットが良い塩梅で女性にもハマりそう。女性特有のお尻がコンプレックスという方にも絶妙な着丈の長さで体型カバーの役割を担ってくれる。

また裾のドローコードの絞りがサイズ感やシルエットの微調整にも一役買い、抜け目なしです。

Hico

公式には謳ってないですが、MANUAL ALPHABETのシルエットは男女問わずいけると思うな。

Sana

カップルなんかでも併用できるし便利ね

<編集後記>

先月、青森に帰省しました。本ブログでも投稿してる奈良美智さんの美術展を観る為なんですが、、1月だというのに雪が積もってない事にびっくり。冬の青森を知る私にとって、、いやマジでそんなん信じられませんって光景でして。防寒対策バッチリな服装で、真っ白な銀世界をイメージして向かった先は、、、ちょっと拍子抜けでした。。

Hico

今年の冬はアウターが売れないってショップ関係者が嘆いてたけど、それはそれで納得です

もうじき3月突入ですが、本アノラックウェアにはオールラウンダーっぷりを発揮してもらい、活躍シーンを更に広げてもらう予定です。

来年以降もコーデ録で再登場してきそうなアイテムでしたが、それはそれで楽しく閲覧してくださいませ。

(今回投稿と関係ないのですが、、)青森といえば・・・の記事はこちら 奈良美智とあおもり犬

以上ここまでが本日投稿でした。

目次