夏のトップスシリーズも最終回。なかなか忙しく連続真夏日も終わらないでーと焦り気味で記事執筆中
- 暑い日の服装選びで困ってる
- 夏が苦手、汗っかき
- 一枚着でもおしゃれしたい
- ハイテク高機能素材のことを知りたい
本日も初登場ブランドになります。その名は『Alexander Lee Chang』(アレキサンダー・リー・チャン)
私の好きなブランドの一つですので、三男坊としてエントリー。大きくはグリーン・オリーブ系カラー、厳選高機能な生地素材ってことで3兄弟にはもってこい。
夏ファイナル。いってみよう!
<ブランド紹介>『Alexander1 Lee Chang』(アレキサンダー・リー・チャン)って、そもそもどんなブランド?
Hico’s memo(ブランド紹介)
ブランド名:Alexander Lee Chang(アレキサンダー・リー・チャン)
公式HP: https://alc.theshop.jp
紛らわしいので補足。ブランド名はAlexanderLeeChang、デザイナー名はアレキサンダー・リー・チャンと英字とカナ表記を使い分けて、以降は統一していきます。
Hicoが感じるブランドの魅力 〜「〇〇っぽい」ってなんだ?〜
彼のアイテムをセレクトショップで始めた見た時、奇抜な服だなってのが第一印象。その後何度か見掛けるもののシーズン毎に雰囲気が変わるので、お店で並んでてもパッと見、Alexander Lee Changとは気付かなかったんw。普通は「っぽいよね〜」ってブランド特有のシンボル、アイコン的な主張する部分がある。その良し悪しは別として、その「っぽい」ところが見当たらない、奇抜で傾(かぶ)いてる感じが、ある意味「っぽい」ところに当てはまるのかもしれないけど。。言うならそのくらい自由なブランドなんです。アバンギャルドって言葉がやけに似合います
公式HP覗いてみたらレトルトカレーも売ってたわよw
カレーや調味料、、、料理も相当好きらしい。「ALEX飯店」って記事も掲載して本格的。今度食べ物レビューしたいね。
おっと、そこは置いといて・・・
ほんと型にハマりすぎない、独特の世界観だね〜
縫い込まれたタグ(トップ画像がそれ)や独特のフォント(下記アイコン)に唯一「っぽい」を感じるわ
Hico’s memo(人物紹介)
人物名:アレキサンダー・リー・チャン
今後「Hico’s Closet」でもたびたび取り扱うであろうブランドです。
アレキサンダー・リー・チャン を押さえておきましょう。チェケラチェケラ。。古
父親が中国人、母親が日本人のサンフランシスコ生まれということもあり、日本・アメリカ・中国と多国籍な文化影響で育つ。育ちは東京は八王子。小学生時代からスケボーをはじめ、17歳になってからスポンサーもつきメキメキと上達し頭角を表すようになる。一方でファッションスタイルでも注目を集めファッション雑誌にもたびたび登場。26歳で現在の『Alexander Lee Chang』の設立に至る。コラボアイテムも多い印象で、精力的に活動してる
自由な発想は多国籍文化の影響なのかも知れないねー
Hicoと年代が近しいのよね?
そうなんだよね、言われてみればなんだけど、スケボーとかスノボ、流行ってたんかもね。記憶として真っ平なソール、いわゆるスケートシューズとか履いてた。スケボーやらないのにね笑
90年〜00年代はストリートブランドやドメスティックブランドとか隆盛した時代。裏原系のエイプなんかもあったよね。
あっ、あと「Boon」とかストリートファッションのバイブルみたいな雑誌もあった。影響力はすごかったと思う
育ちの地元が八王子って。Hicoもまさに90年代の学生時代は八王子住まいって聞いたことある〜。浅からぬ縁を感じるわね。
<アイテムレビュー>Alexander Lee Changのトップスについて、ぶっちゃける
ポロ、丸襟Tと続くトップスシリーズは締めとなる三男坊。
締めって難しいですよね〜ディスカッションとかでも先に喋ったもん勝ちなところありません?後になればなるほど発言も被るし実に辛い。前2者に被らないもの、でも夏着の要件を満たすって事で、Hicoのリアルなクローゼットを注視。アロハ発見やー。これだって思いました。
購入した商品は?
- ブランド名:Alexander Lee Chang
- アイテム名:SO PLANTS SHIRTS ×Saori Ohwada コラボ
- 定価:22,000円
- サイズ:3
- 色:ブラック、ボタニカル柄(アロハ)
- 購入時期:2023年7月
ボタニカルの総柄
まず本アイテムで目を惹くのはボタニカル総柄。アロハをキャンバスに見立てた絵画なのかって錯覚すら覚えます。
こちらはボタニカルペインターのSaori Ohwada描き下ろしのコラボアイテム。Saoriさんのオリジナルのボタニカル柄がシャツ全体を彩ります。
ブラックの他に水色、ベージュと3色展開で、当初は水色ベースがポップでいいなーって思ってましたが、架空のボタニカルが少し怪しげに惹きつける感じが映えるなってブラックを選択。アロハシャツってラフでフリーダムな印象があるので、引き締め効果を期待しつつ。
アロハシャツは着なれてないので、黒の魔力にあやかろうかなって笑
うんうん
Hicoが黒を率先購入ってこれはちょっとしたサプライズよ
Saori Ohwada(オオワダサオリ) コスメブランドのビジュアルやアパレルブランドとのコラボレーションなど、あらゆるジャンルで活躍。植物を愛でて描くボタニカルペインター。
高機能素材「SUPPLEX NYLON」(サプレックスナイロン)が気になる
柄以上に気になってたのが、この生地。化学繊維の成せる技で春夏アイテムに適した素材、デュポン社が開発した「SUPPLEX NYLON」(サプレックスナイロン)になります。
夏の定番アロハシャツは涼しげなイメージがありますが、以前着用してたアロハが厚手で結構暑かったんですね。汗だくになっちゃって、以来、アロハシャツは食わず嫌い的なトラウマになってしまった。そこで現れた本アイテムの機能性。トラウマ解消には十分すぎる安心感。良いところ、以下に並べてみます。
- しなやかで耐摩耗性が高い
- 撥水、通気、速乾性に優れている
- ナイロン特有の軽量さ
- ナイロンなのにコットンライクな肌触り
と、いかに夏アイテムに適してるかわかって頂けますかね。特にナイロン特有の耐摩耗性や撥水、通気性はキャンプはじめとするアウトドアシーンにピッタリ。
シワになりにくいし、丸襟とは違ってヨレも気にする必要がないといった洗濯への抵抗感がないところもポイントが高い。そうそう、あとは軽量さは持ち運びに便利だし、水洗いしてその辺掛けとけば容易に乾く速乾性も見逃せないね。
くどいですが、悩みは下記に再掲しておきますね。参考までに
<真夏のトップスに求める5条件>
- 汗染みしない素材
- 乳首立たない/透けない素材
- 洗濯に負けないタフな素材(襟元ヨレや色あせしづらい)
- ビッグサイズ
- 万能系(無難な)カラーとデザイン
小旅行にピッタリ。
なんか・・・旅行したいな〜
・・・w
言われると思った。。
<コーデ録>本日のアイテムを使ってコーディネートしてみる
アロハといえば古着。古着といえばデニム。共に毎日を駆け抜けた歴代の年季ものアイテムたちをお供に颯爽と登場。平成と令和の共演!
「コーデ」ィネートの記「録」+「ログ」(思い出)を残す
派手柄濃いめのアロハですので、ホワイト系パンツが一番合うかなと思いつつ。。持ってないわー。。
代替はダメージデニムです。
インナーもホワイト系のタンクトップのイメージありますが、そこもあえてはずし、ほんわかサーモンピンクでどうでしょう。
ダーク一辺倒からの、やわらげ効果を期待してます。
ちなこのデニム15年〜20戦士の逸品。コーデに困った時のデニムで継ぎ接ぎだらけですが、それもまた良い感じ。あと20年頑張ってもらいます
ちなみにこちらのポケットTシャツも15年戦士です笑
ここまで触れるところがなかったのですが、本アロハのカラーはブラック表記なのですが、ボタニカル柄との合わせが相まってグリーン系に見えてしょうがないんです。
決して写真写りとかではなく、本当にそう見えちゃうんですね。
そこにワンポイント、カーキのポケットが良い塩梅でハマります
コーデアイテム
このコーデいかがですかね?
アロハは夏だけじゃない、秋冬もいけちゃうよね、を体現すべくコーデにしてみました。
このくらいやらないとこのコーナー意味ないよねって事で。
今時期(9月〜10月)ってまだ暑いんだけど半袖の一枚着じゃちょっと周りの目も気になるんですよね。そんな時に重宝するコーデ。
このロンTも15年戦士らしいね、いやいやモノ持ちが良かですよ
袖プリントのロンT、最近見かけないよね。。希少だし好きなんだー。イエローの色合いも主張しすぎず、第一線を退けないアイテムなんですわ。
派手に見えるかもですが、ベースは下記3色。
- イエロー:ボタニカル柄&ロンT
- ネイビー:ハット&デニム
- レッド:ボタニカル柄&ロンT(胸)&スニーカー&ベルト(見えないけど)
※シワ、ヨレ感あるのはご容赦ください。
コーデアイテム
Hicoっぽい独特のコーデ例!派手柄なんだけど派手すぎず。複数色使ってるように見えるけど、ギリギリで保ってる。
その他ギャラリー
真夏のトップスシリーズ総括
編集後記 夏の終わりに
3投稿連続シリーズもの頑張ってみました。不慣れなブログに不定期タスクが相まって、投稿日はすでに秋なんですわ。すごく反省。。
でも最後のコーディネートセレクションでは秋コーデもできたので、まぁ今後のつながり的には良かったかなって。新たな発見もたくさんあり、自分的には満足です。
秋もあっという間に終わり、冬きちゃいそうな勢いな気候になってきました。まぁ東京の秋冬はそこまで大きな気候の変化ないので、ファッションもさほどね・・・アウター着こんじゃえば良いかなって笑
そんな事言っちゃいけませんよ、ファッションリーダー目指すんでしょ!!
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