ハイファッション&ハイクオリティな逸品 『ASICS × NULABEL』コラボの激レアなベルクロシューズで街にくりだす

この記事はこんなヒトにおすすめ
  • 靴は日本製にかぎる
  • 仕事も休日もいけちゃう。コーデに気を使わなくて良いシューズを探してる
  • ファッションとスポーツの融合に共感できる
Hico

今回の投稿は私のコレクションから紹介。ASICS × NULABELコラボ萌えます

目次

<アイテムレビュー>NULABEL × ASICSコラボシューズ GEL PTG VCをぶっちゃける

購入した商品は?きっかけは?

  • ブランド名: ASICS(アシックス) × NULABEL(ニューレーベル)
  • サイズ:27.5cm
  • 定価:¥22,000
  • 購入時期:2023年1月

NULABELは濱田博昭氏が手掛けるハイファッションブランド。そして日本を代表するスボーツシューズメーカーのアシックスがタッグを組んだ意欲作の第二弾コラボになります。

第一弾は購入を見送りましたが、さすがの話題作。あっという間に完売。無いってわかると欲しくなる笑、後悔したくないので、第二弾はしっかりゲットです。スエードとベルクロがいい塩梅で大人っぽさとスポーツ感を演出。刺さりました。

第一弾コラボはアシックス公式にて確認できます。こちらへ

NULABELのブランド紹介はHICO’S CLOSET投稿にて確認できます。こちらへ

ファッションとスポーツ機能美の融合

このモデル1983年発売のアシックスの名品、FABRE POINT GETTER(ファブレポイントゲッター)をルーツとしております。NULABELらしさを取り入れつつ、パーツやステッチ数を減らすなど再構築されております。

靴紐の代わりにベルクロの面ファスナーを採用しており、NULABELのワークウェア感を演出してるのが一番の魅了

素材にはスウェードとレザーを取り入れ、NULABELのブランドカラーであるグレーの同系色・異素材コンビネーションがハマってます

Hico

スウェード部のアシックスストライプが主張しすぎてなくって、個人的には好きだね

Sana

アシックスの歴史はGELの歴史。本アイテムにはfuzeGELが搭載されてます。

fuzeGEL(フューズゲル):ボールペンからロケットにまで採用されたα GELの進化系素材でシューズにおいては衝撃緩衝材の役割を果たす。GELを発泡させることによって大幅な軽量化を実現。GELの使用領域を拡大させることに成功したのがfuzeGELとなります

ちなみにルーツとなるFABRE POINT GETTERもアシックス公式にて確認できます。気になる方はこちらへ。バスケットコートモデルですね。

<ブランド紹介> ASICS(アシックス)ってそもそもどんなブランド?

アシックスは紹介するまでもないと思いつつ、軽く触れておきます

アシックスの歴史

1949年鬼塚喜八郎氏が神戸市にて創業(創業は鬼塚株式会社、1977年にアシックスに改名)。今でこそマラソン・ランニング系シューズの筆頭ですが、競技スポーツシューズは意外なことにバスケットボールが起源。当時のスポーツシューズ製造においてバスケットボールシューズが最も難しいとされていて、「最初に高いハードルを越えられれば、その後のハードルもどんどん越えられる」という、鬼塚氏のポジティブな発想による。その宣言通り、マラソン、レスリング、サッカー等多くの競技用シューズを作成していく。ヨーロッパでのレトロファッションのトレンドをつかみ2002年には消滅していたオニツカタイガーを復刻させるなど、グローバルにブランド展開している。アシックスは有森裕子、高橋尚子、吉田沙保里等がオリンピックメダリストとして活躍、そしてオニツカタイガーは映画キルビルや東京コレクション等への参加等々、スポーツとファッションアイコンとしての地位を確立し、現在に至る。

Hico

たまたまこのブログは兵庫県で書いてるところで何かの縁を感じるね

アシックスコラボ

意外と多いのがアシックスのコラボレーション。アシックスというと、アシックスストライプのシンプルなシューズラインが多いかなって、、それは昭和平成のスポーツシューズとしてのバイアス・・・今は攻めてると思います。

一例を挙げると・・・

  • NEEDLES(ニードルズ/日本)
  • Kiko Kostadinov(キココスタディノフ/ブルガリア)
  • AWAKE NY(アウェイクニューヨーク/アメリカ)

グローバル展開です。海外ですので聞き慣れないブランドも含まれてるかもしれませんが。。(こちらの投稿ではアシックスコラボを厳選しております。)是非ご確認ください。

以上ブランド紹介でした

<コーデ録>本日のアイテムを使ってコーディネートしてみる

「コーデ」ィネートの記「録」+「ログ」(思い出)を残す

洋服からシューズ選びは普通にあれど、シューズから洋服を選ぶってまぁまぁムズカシイですね。。シューズから洋服選びの別投稿はこちらへ

コーデ録Vol.28:サーモンピンク×カーキ×グレイ

シューズがグレイのベルクロなので、そこまでコーデに気をつかわなくても、いけちゃうかなって思います。

誰しもが目をひくサーモンピンクシャツに、Tシャツはホワイトとカーキの大ストライプ、下半身はオリーブのパンツでバランスをとってみました。

黒系カラーのコーデ投稿が続いてたので、私の感性が明るくポップにいこうねって囁いた感じですかね笑

実はこちら(シューズは別ですが)実際のコーデをそのまま再現してみたのです。お気に入りコーデでして。

シャツのサイドジップを大胆に開き、そこから覗かせるテクノっぽいグラフィックがなんともNULABELらしさを演出していて、どうしてもこの機能シューズと合わせたくなりました。近未来をイメージさせてくれます

コーデ録Vol.29:ブラック×ネイビー×グレイ

ビジネスにも通ずる綺麗めラインで纏めてみました。(ちょいオフィスカジュアル感覚寄り)

ベルクルを履くとそんな気分になってしまうのは私だけ?革靴だとちょっと堅苦しいしスニーカーはちょっと・・・っていう時にどハマりします。加えて革靴特有の疲れやムレの軽減にも役立ちます。

上からスタンダードカラーで揃えてみました

個人的に裾はノークッションが好きで、Vol.28然りくるぶしチラ見せスタイルが基本です。

本アイテムの裾はダブル仕上げの仕様。ストンと落ちる柔らかい生地感も相まって、ワンクションでオフィスカジュアルしっかり目の重厚感をキープです。

その他ギャラリー

<おまけ推し>コラボのこだわり

パーツも手抜きなし

一見見逃しがちですが、シルバーのボタンに”NULABEL CM1YOK42″の刻印が。ベルクロ仕様(特段スナップボタンでもない)のなんて事ない飾り的な位置付けなんですが、手抜きしてないぞっていう意気込みというか、パーツへのこだわりが嬉しい限りです。

<編集後記>主役が靴ゆえに・・・

Hico

靴が主役の記事ゆえ、直接関係はないのですが・・・少しだけ触れさせてー

日本発の「ゴジラ−1.0」がアカデミー賞で視覚効果賞を受賞。そしてレッドカーペットを踏み締める関係者の足元はゴジラシューズ。このパンチ力、いやキック力に世界中が熱視線ですね

夏にはWEBで再販の予定だそうで、気になる方は随時チェックをしてみて下さい。

負けじと、今回記事のASICS × NULABELも第3段コラボ発売されないかなー、期待してます!

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