Hico’s Closet内のレビューでも古着扱いはじめたので、古着との出会いや想いとか投稿しときたいなって。
我が愛しのSuperfly志帆さんは「古着屋さんはパワースポット」と最大級の賛辞をおくっております。
ヴィンテージデニムとか多くを語れませんが、貧乏学生だった自分にとっては手頃な価格で購入できる古着はとても身近で貴重な存在。
そして今思うと私をファッション好きに誘ってくれた大事な存在だったのかもしれないなと。そんな想いをそっと綴ります。
今回は雑記ですのでさらっと読み流して下さいな
(一応突っ込むけど)さりげなく、Superfly推しなHicoに乾杯
- 古着がちょっと気になる
- 古着は苦手って決めつけてる
- 古着屋さんに入る勇気がない
Hicoと古着の出会い
衝撃すぎた東京古着街
高校卒業し、東京デビューを果たしたHicoにとって渋谷周辺ってキラキラ憧れの場所。渋谷を起点に右に進めば原宿、表参道。左に進めば代官山。
大都会東京、「この街に俺はいるんだー」って何とも言い難い優越感がありました。
田舎もんのお登りさんよね恥
でも学生に高貴なブランド買えるわけないし、なんか場違い的なものに気づいちゃって。。たまたま表参道から道それた「裏原」界隈で古着を見て、なんかオモロって思いました。
そこからは同じくキャットストリートの路面店だったり、代官山だとハリウッドランチマーケットとかに通うようになりまして。
当時はインターネットも普及してない時代、雑誌や友人からの情報を得ては、昭和の営業マンのように足で稼ぐ時代でした。暇とお金さえあれば、街に繰り出して探索。高円寺、下北沢とディープな古着街道に足が向かうのもそんなに時間がかからなかったなって記憶してます。
古着界の両横綱(勝手に任命)高円寺、下北では数多の古着屋さんに目が点。。行く度に「半端ないっ」て、いつぞやの流行語を先取りして言ったかどうかはさておき笑。。
目瞑っても高確率で古着屋にぶち当たる。そこからさらに路地裏の狭い店舗に所狭しとまた古着が置いてある。一店舗ずつまじめに見てったらほんと日が暮れちゃう感じ。。
自然と目が肥えてって、自分が好きな洋服ってなに?どんな色、デザインに心が揺り動かされる?ってのがわかってくる。目利き的な感性もその時に培ったような気がしてます。
古着の良いとこ、悪いとこ
<古着のメリット>自然体の店員さん
ショッピング好きのHicoにとってお店の接客とか雰囲気は重視するポイントです。
デパートとか大手アパレルさんの路面店って、何となく入りづらい雰囲気ありません?今思えばですけど、それって決して店員さんに落ち度があるわけではなくって単純に学生時代の自分には敷居が高かったんでしょうね。。「
何かお探しですか〜」とか話し掛けられたりした日にはどうしようって内心ドキドキ。ロクに商品を見ることもなく、ピューッと慌ただしくお店を後にする感じでした笑
あくまで学生時代の話だよ、今はさすがに場数こなしてるんでどこでも、例えレディース店でも堂々としてます
その点、古着屋って特に話し掛けられないしお気楽なんですよね。
一見愛想悪ぃって思う店員さんも、話し掛けてみると意外に気さくな人が多いんだなって気付かされる。。ショッピング好きにとってはそっちの方が都合が良いんですよね。集中して自分のペースで洋服探せるし、ちょっと寂しくなったら、店員さんに質問しつつお喋りしてみる的な笑。
うまく表現できないのですが、古着屋店員さんの「独特の間」みたいなもんが絶妙すぎます。
おそらくそこまで意識してる人って少ないでしょうけど、結果そうなってる笑。多分自分が嫌なことはしないってのが自然体でできちゃってる。(その点、大手アパレルさんは業務マニュアル的に攻めの接客を強いられてる部分があるんでしょうねって勝手に推測)
その他に「古着」何がオモロイんだっていうメリットと、ここはちょっとねっていうデメリット、改めて考えてみたので追記しときます
<その他古着のメリット>
- 唯一無二のデザイン(ほぼ一点物)
- 我流、個性派ファッション
- リーズナブルな価格
- モッタイナイ、サステナブル
- 歴史を感じるレアなアイテム
何と言っても古着屋って「お宝探し」感あります、一風変わったデザインを求めてる人には最強説。まず他人と被らない独特のデザインや色づかい。逸品と出会えた時の感動たるや、たまりません。
アイテムがどんな経緯で作られ着られてきたのか、そしてバイヤーが仕入れ、運良く今、私のものになる。何かすごい確率、ほんとご縁ですわ
あと古着好きっていうだけでオシャレできる人なんだろねってイメージが湧いてしまいます。古着って言葉にはそんな魔法がある(笑
<古着のデメリット>
- 汚れ、独特の匂い
- 見た目貧相、一歩間違えると。。
古着ですから一定量のダメージはやむなしかなって思います。
でもあまりにヨレヨレな感じの格好は年相応に考えた方が良いかもしれません。。良く言えば個性なんですけど。。あくまで一般論としてモテ男子を目指すなら古着との付き合い方、検討の余地あるかも笑。
あとは本人が何を目指すかですね。
コーデにさり気なく古着加えられる人っているじゃない?あれはオシャレ上級者よね。
古着こそ個性が全面にでる、人となりがわかるわ
おおぅっ。。先輩、貴方はほんとにチワワですかw
終わりに
古着屋に行く回数は以前と比べめっきり減ってしまったのは事実ですが、古着愛はまだまだ持ち続けていきたいですね。
あと密かに思ってたこともう一つありまして、、当時新品で購入して断捨離できずに所有し続けてる洋服たち。10年単位で時を刻んでて古着チックになってきております。。いい味出てますね笑
今回本編で触れられなかった「古着の匂い」。これまた長くなりそうなので、別投稿にします。
追記>「気になるアレ、、古着独特の匂いをとる方法」はこちら